ご覧いただきありがとうございます。

YSメソッドカウンセラーの焼山元恵と申します。

我々は「薬で治らない心の病」を解消する治療法を行い、今までに30万人の方にカウンセリングさせて頂き、うつ病治療の実績寛解率90%、再発率3%を達成した実績がございます。

心のお話をすると『なんだか怪しい宗教みたい』と思われる方もいらっしゃいますが、ご安心ください。何故なら、かく言う私も宗教家の家に生まれ、幼い頃から『教え』を叩き込まれてきました。

でも、いつからか私の中でその『教え』は正しいはずなのに『何かが違う』という違和感を覚え、その葛藤に長く苦しんだ経験があります。そしてこのYSメソッドに出会い、これが本来の自分で生きるということなんだと体感することができました。

この記事を読まれているということは鬱病、統合失調症またはADHDなどの精神病または、コロナ禍での失業などでこの先どうしたらいいか分からない。などというお悩みを抱えていらっしゃると思います。

現在、日本ではうつ病の発生率は、時点有病率(現在うつ病を患っている人)が4から5%・生涯有病率(一生のうちで1回でもうつ病になったことがある人)が16%といわれています。

ということは、現在時点でうつ病である人は約20人に1人。一度でもうつ病にかかったことがある人は約7人に1人という計算になります。

さらに最悪なことに病院に行っても薬を処方されるだけで、そして気づけば病院通いで薬がないと…と薬に依存してしまうのです。

世界的に見ても日本は裕福な国です。職も選ばなければ何かしらあります。落とした財布も返ってくる国です。ありとあらゆる所にコンビニもあります。

なのに何故こんなに苦しんでる人が多いのでしょうか?

この記事では現在、鬱、統合失調症などの精神面、または何をしたらいいのか分からないという方に鬱の正体、そして鬱から脱却する方法や本来の自分を取り戻すための『心の在り方』を分かりやすく執筆させていただきましたので、是非、最後まで読んでいただけましたら幸いです。

私が長年信じた『教え』は私には『正解』ではなかった

日本は比較的に海外と比べても宗教という概念は薄いです。ただ、私にはそれが当てはまりませんでした。冒頭にも書きましたが私が生まれた時から私の周りには宗教がありました。

この信仰に出会って、4代目という宗教一家に産まれ、小さい頃から神に手を合わせ、人を助ける、人のお世話をさせていただくことが当然という家族の中で育ちました。

それが誇りでもありました。

高校から専門学校、そして就職と宗教都市の中で、信仰を深めていき、この教えで人類すべてが助かると強い信念のもと、アメリカでの布教活動にたどり着きました。10年間、ドアToドアで、この教えの素晴らしさを説いてきました。

病気を抱えた方、問題を抱えた方のために祈りを捧げる毎日でした。

多くの喜びもありました。

そんなある日、私の中に疑問が湧き始めました。この国の人達は、多くの人たちが何かしら信仰をもっていて、それを強く信じている。その人達に、その教えじゃなく、私のこの宗教の教えのほうが素晴らしい!!

私の信じるこれをしなければ、助かっていかない!!言葉では言わないまでも、そういう感情で動いている自分。人類は一つ、世界はみんなつながっていると言いながら、いつも誰かと対立している自分の心が顕になってきました。

宗教というもの、宗教団体というものに、疑問をもつようになってきて、布教活動をしながらも悶々としている自分が常に自分の中に内在しはじめました。

そして、どうしても動けない日が何日も続くようになってきました。

その頃から、「何か」を探し始めるようになり、インターネットでこのYSメソッドにたどり着きました。

画面いっぱいの「あなたは本当の自分で生きていますか?

衝撃的な言葉でした。

引き寄せられるように、講座を受講し、「本当の自分」に出会ったとき、家族中でひたすら信じてきた「素晴らしい教え」が自分の長年の苦しみの原因だったことに気づきました。

上記のような、高学歴、高収入であるべき、人前で感情を出すのはみっともない、失敗、できないことは恥ずかしいことだ、などという世間の目、常識が本来の我々の心を切り離してしまったのです。

苦しみの原因とは?

私たちは「オギャア」と生まれて、「現在」があって、そしていつか「死」にます。この時間を“人生”と言います。

今までの良くある成功哲学等は、現在から、自分の欲望や願望をもとに、ある特定の将来に対して、目標を立てます。大成功者をみて「金持ちになりたい」「高級車に乗りたい」「海外に別荘を持ちたい」などと、「ああなりたい」「こうしたい」といった自分にとって価値のある明確な目標設定をします。

そして、それに向かって計画をたてる。

また、実行するにあたってやる気を出したり、困難に負けないように積極思考を頭に叩き込む…しかし、このやり方だと、根本的に間違ってしまう可能性があるのです。

自分はチューリップなのに「バラのように咲きたい」という願望を持ってしまう可能性があるのです。実際の花はそういった間違いは犯しません。

チューリップはチューリップらしく、バラはバラらしく咲くことが最高なのに、人間は“本当の自分”を知る前に、自分とは違う他人と比較して「ああなりたい」「こうなりたい」と思ってしまうのです。

例えば会社の社長に全然向いてない人が、社長になるのが成功だ社長になったら幸せになれると思い込んで社長になる目標設定をして、何年か後に社長になっても、家族はばらばら、体はズタズタでは本末転倒です。これはよく聞く話です。

しかし実際は、こうした本来の役割でない事に無理して頑張って同じ事をしてしまい苦しんでいる人が圧倒的に多いのです。

本当は言いたいのに言えない、本当は行動したいのにできない、本当はもっと自由になりたいのになれない。

要するに苦しみの原因はあなたが『本来のあなた』から離れている状態のことを言います。

病気の根本原因

本来人間の体は、生命誕生の瞬間から完全な働きをしています。

心臓の働き、血液の流れ、内蔵、細胞など、生命(いのち)を営む働きは、人類すべて共通する働きであり、最初から完全、完璧に作用しています。

そこには、人間に人知が及ばない神秘の営みが働いています。その完全な生命の営みを邪魔しなければ、人間は健康で豊かで、喜びと愛と感謝に溢れて生きていけるはずです。

しかし、人間は様々な要因を作り(上記でも説明させていただきました)、その生命の働きを邪魔することを、日々行なっています。その結果、体や心にそのように現れてしまうのです。その状態を、「病気」と名づけています。

つまり、「病気を治す」というのは「その邪魔しているものを排除する」ということになるわけです。その邪魔しているものこそ、病気の根本原因です。

一体何があなたの病をつくっているのでしょうか? 

心の病には全て、うつ病も含め、目には見えない原因があります。 その原因がわかれば、病を解消することも可能になってきます。 それは一体何なのでしょうか? 

うつ病などは心の問題ですから、心に原因があるのは当然といえば当然です。 心の状態が、思考に なり、言葉になり、表情になり、行動になり、そして現実を創り出していくのです。

その積み重ねが自分の運命となって跳ね返ってきているのです。 つまり病は自分の心の状態がつくり出したという訳です。

 上司に何か注意をされた時に、「何を言ってるんだ、ばかやろう!」と反発する人もいれば、逆に「言ってくれて、ありがたい」と感じる人もいます。 同じ言葉をかけられても、人によって受け止め方が違います。 

また、試練に直面した時に、すっかり落ち込んで立ち直れなくなる人もいれば、 むしろそのことを糧にしてより成長していく人もいます。 

つまり、ある出来事に遭った時、圧倒的に比重が大きいのは、その内容よりも、自分がどう受け止めるかという心の状態の方なのです。 

心の問題は知識だけでは解決できない

試練に遭った時、それを前向きに積極的に受け止めようとする思考を、私たちはプラス思考と呼んでいます。 しかし、ここでは、プラス思考を薦めるわけではありません。

なぜなら、プラス思考を心がけるということは、もともと自分はマイナス思考だと認めているのと同じだからです。 最初から物事をプラスにしか思えない人は、プラス思考など学ぶ必要はありません。 

そして、マイナス思考なのにプラス思考になろうというのは、自分に嘘をついていることと同じなのです。

例えば、「人を愛しましょう」、「ご先祖様に感謝しましょう」と教わりますが、そういうことを学ぶということは、人を心の底から愛していない、感謝していない証拠とも言えるのです。 

本当に心から愛していて、心から感謝していたら、わざわざそんなことを学ぶ必要はありません。

愛するとか、感謝するということは、心の問題であって、頭で学ぶ問題ではないのです。 心と頭とは違うものなのです。 

ゆえに、心の問題を知識だけで解決しようとすると、全くとんちんかんになってしまいます。 人間の心の仕組みを理解していないから、的外れなことをしてしまうのです。 

病や悩みを解消するためには、その原因である心の仕組みを知らなければならないというわけです。 私たちは幸せになりたいと思って毎日を過ごしています。 だれも不幸になりたいとは思わないはずです。 

「人は自分が思った通りの人生をつくる」と言われます。 自分の思いがその通りに実現するということです。 「もっと幸せになりたい」「人を好きになりたい」「もっと豊かになりたい」と思っているのに、「幸せだな」と思う時間がずっと続かないのはなぜなのでしょうか? 

幸せになりたいは今、幸せではないと認めている証拠

一見思いが実現していないようにみえますが、よく見ると実は、思い通りになっています。 「幸せになりたい」というのは、裏返すと「今幸せではない」と言っていることになりませんか? そしてその思いが「いつまでたっても、幸せになれない」現実をつくっていくことになるわけです。 

心のどこからか「幸せではない」 という思いがわき出てくるから、頭で「幸せになりたい」と思おうとすることになります。 思おうとする前に、すでに思っている心が あるということです。 

どちらの力が強いかと言えば、当然わき上がる思いの方です。

ふっと力を抜いた自然体の時にでも、四六時中、喜びにあふれ、愛にあふれ、幸せにあふれ、心が豊かで、人を愛する気持ちが湧き上がってくるようになれば、間違いなく幸せになれますが、なかなかそうはいきません。 ではこの沸き上がってくる思いの正体とは何なのでしょうか? 

その心は一体どこからくるのでしょうか?

心のメカニズムの全貌が明らかに!?

生命の働きそのものである自然治癒力は、当然、体のみならず心にも働いています。

本来いかなる心の不具合の状態に対しても、元に戻そうとする作用が働いています。

しかしながら、体の場合と顕著に違うのが、原因不明というところです。

実は、多くの心の病は、その原因がわかっていません。それはそもそも、「心とは何か?」がわかっていないからです。

  1. 心が何でできているのか?
  2. どのようにして、心の病気が作られるのか?
  3. 自然治癒力を邪魔している要因は何なのか?
  4. その邪魔している要因をどのようにして抑えることができるのか?またはどのように排除すれば良いのか?
  5. どのように心に働く自然治癒力を発動、引き出せば良いのか?現在の精神医療では、以上のようなことがわかっていないため、完全に手探り状態なのです。

従って、心の病気に対しても、体の病気への対応と同じ方法を使うしか手立てが無いのです。原因のわからない心の症状に対して、物理的な頭痛薬の発想で、一時的に症状を止めようとお薬を使います。

しかしながら、その薬が何をどのように抑制するのかは、あくまでも仮説の上に成り立っており、その薬が効くかどうかは、人や状態によって様々です。

さらには、そのお薬が効いたとしても、いかに自然治癒力を高めるのか、発動、引き出すのかについては、完全に打つ手なしの状態になっているのが現状です。

しかしながら、心の専門家:佐藤康行が開発した「佐藤康行(YS)メソッド」では、ついにその心のメカニズムの全貌が明らかになったのです。

それらをひとつづつ見ていきましょう。

人間は何でできているのか?

人間は、何でできているのでしょうか?骨、筋肉、細胞、遺伝子、電子、素粒子、水...でできているというのは、確かに正解ではありますが、物理的な見方の範囲を超えておりません。

この視点だけでは、目に見えない人間の心まで解き明かすことは、やはり無理があります。

では、人間はなにでできているのか?

佐藤康行(YS)メソッドの開発者である心の専門家:佐藤康行は、「人間は記憶でできている」と捉えています。

記憶というのは、遺伝というDNA(遺伝子)の記憶と妊娠中の母体の中という生まれる前の記憶、そして、オギャーと生まれてからの人生の記憶が折り重なってできている、すべての記憶のことを指します。

その記憶には、意識できる部分(顕在意識=脳)の記憶も、意識できない部分(潜在意識=遺伝子および過去)の記憶も含まれます。それを称して「性格」といいます。

性格は記憶でできている

人は、その背負っている過去の記憶が性格となって現れています。人生は、その人がその性格で、その思考で判断した結果が、現実として現れているに過ぎません。

うつ病を発症するのは、その根本の原因となる過去の記憶が潜在意識の中に存在しているからなのです。

つまり、人間は記憶でできており、心も過去の記憶でできているというわけです。

ゆえに、うつ病を作り出している原因が、過去の記憶にあるわけですから、その記憶を転換できれば、うつは消えていくことになります。

では、過去の記憶が消えれば良いと言うことでしょうか?いいえ、消すのではなく、書き換えるのです。

過去の記憶を書き換える

過去の記憶は、出来事そのものではなく、その出来事をどのように捉えたか、感じたかという認識のことを指します。自分が過去記憶している出来事を、どのように感じたのかという印象が、記憶として残っているのです。

出来事とリンクした感情です。ある出来事が、辛かったのか、苦しかったのか、悲しかったのか、また嬉しかったのか、楽しかったのかなどです。

その出来事そのものではなく、その印象が過去の記憶として潜在意識に蓄積されているのです。その蓄積された過去の記憶がその人の判断の元になるため、それが性格として現れるというわけです。

ではどうすれば、その過去の記憶を書き換えることができるのでしょうか?それを可能にするのが、顕在意識、潜在意識のさらに奥深くに在る生命意識による自然治癒力です。

体に働く自然治癒力と同様に、心に働く自然治癒力を、あえて「心の自然治癒力」と呼びます。では、この「心の自然治癒力」とは、どういうものでしょうか?

心の自然治癒力とは?

 心に働く自然治癒力は、心として表現するほうが理解しやすいです。 

心の自然治癒力は、全人類が共通して持っている心で、全ての人を愛し、愛されている心、全てがひとつという愛と喜びと感謝に溢れた心です。 

一言で表現すると、「生命の愛の心」です。 生命意識からこの心を引き出し、満たしていくのが、佐藤康行(YS)メソッドなのです。 

この心を引出していくことで、 うつ病の根本原因である潜在意識に組み込まれた、データ(過去の記憶)を書き換えることが可能になります。

怒り、トラウマ、憎しみ、悲しみ、恨み、苦しみといったネガティブな感情を、一瞬にして愛に変換することが可能です。 

マイナスをプラスに書き換えるのではなく、プラスもマイナスもすべて「愛」に書き換えるのです。 その瞬間に、うつ病という症状も消えていきます。

全てが愛に換わる! 

自分という個体意識が作り出す問題、悩み、病、苦しみなどは、生命(いのち)の源という人類全てが共通して持っている心に溢れたときに、瞬時に消えていきます。 

そして、病状が無くなるばかりでなく、そもそも自分の人生を作り出していた根幹が転換されることで、人生そのものまでもが劇的に好転していきます。 

自分が大好きになり、周りの人も大好きになり、自分を含む全ての人を愛することが できるようになっていきます。

 すると周りのみんなと調和していき、運命が良くなっていくのです。 

その結果、短期間でうつ病を克服するのみならず、各分野で大活躍することが可能になります。 その実例は、枚挙に暇がありません。 

つまり、うつ病をきっかけに、人生そのものを好転させていくことができるのです。これは全くの嘘ではなく、今まで私の目の前で顔の表情、目の輝き、声のトーンが全く変わる人をたくさん見てきたから言えることなのです。

本当の自分に戻る 

佐藤康行(YS)メソッドでうつ病を寛解し克服された方々が、口を揃えて言われる言葉があります。 それは「うつ病が治ってよかった」ではなく、「うつ病になって、良かった」という言葉です。 

それは、この佐藤康行(YS)メソッドによって、自分の中から、生命(いのち)の源の心、全ての人を愛している心、全てがひとつという愛と喜びと感謝に溢れた心が溢れてきて、その心に満たされるからです。 

その心に満たされることは、何物にも変えがたいことであり、人生の価値を根本から変えてしまうほどです。 

これこそが、「本当の自分」に戻ることを意味します。 

そのきっかけが、「うつ病」であり、うつ病にならなければ、その心に満たされることはなかったかもしれない、本当の自分に気づかずに生きていたかもしれないというわけです。 

この心の根幹を転換する「心の自然治癒力」を発動させ、引き出すのが、 佐藤康行(YS)メソッドのカリキュラムです。 

佐藤康行(YS)メソッドのカリキュラムのすべては、生命意識から「心の自然治癒力」を引き出すことが基本となっています。 

心の“自然治癒力”を最大限に引き出す佐藤康行(YS)メソッドとは?

人間には、体や心の不具合を自動的に修復し、元に戻していく作用があります。

ケガをしたり、調子が悪くなっても、自然に治してくれる力があるのはご存知かと思います。お薬や消毒薬が直接治してくれるわけではなく、自然に治す力を応援する役目を果たしています。

「神の手を持つドクター」が執刀して手術が大成功しても、縫合して傷口がふさがるのは、この自然に治す力が働くからです。

それがなければ、傷口はふさがることはありません。この自然に治す力を「自然治癒力」と言います。この自然治癒力は、生命を維持するための力であり、人間を含め全ての生命体が持っています。

生命の働きそのものであり、生命の源から出る神秘の力です。この自然治癒力を意図的に発動させ、引き出すことができれば、人間の抱える病をもっと早く、確実に治癒させることが可能になります。

この人の生命の源から出る神秘の力である自然治癒力は、その生命が持つ体や心の病、苦しみ、トラウマ、問題、不安、心配、ストレスなどの全てを根本的に解消することができます。

何かの不具合があれば、その全てを元の状態に戻そうとする働きなのです。その自然治癒力を意図的に発動させ、引き出すメソッドが、佐藤康行(YS)メソッドです。

この佐藤康行(YS)メソッドは、その自然治癒力を最短最速で発動させ、引き出すことを可能にした画期的な治療法です。

YSメソッドカウンセリングの体験談

10数年来のうつから一変!

やっと求めていた本物に出会えた” 私の父親は高校の教師でした。小さな町でしたので、近所からは「教師の息子」と呼ばれ、幼少期は懸命に優等生を演じていました。

その影響か、ハメを外したいと思っても、いつも自制が加わり、他人からの評価を過度に気にするようになっていました。 

社会人になり、大企業へ入社したのですが、あることをきっかけに転職をすることになりました。 転職先は50人程の零細企業でした。大企業とのギャップに悩むことが多く、さらに役員はワンマンばかりでした。 

入社して9年目、36歳の時のことです。我慢に我慢を重ねた結果、突然体が動かなくなりました。 家庭の事情なども重なっていたのですが、まさか、この自分がうつになるなんて自身でも信じられませんでした。 

生きる目的を知りたくて、その回答が分からず悩みました。 自信がなく、生きる望みがありませんでした。 当時子どもは小学生で、極力病気のことが分からないように接していましたが、妻には苦労をかけてしまいました。 

心療内科へ通い、あらゆる抗うつ剤、睡眠促進剤、精神安定剤を服用しました。それでも根治できず、逆に副作用で苦しむことも多くありました。 

うつ関連の書籍は片っ端から読破し、最後には敢えて新任の先生を担当医に選び、自分自らが薬の処方をするほど、うつに関して専門家になっていました。

カウンセリング、ヒーリング、森田療法、性格分析、断食療法、座禅、瞑想、気功、マインドコントロール、新興宗教に至るまで、様々なことを試しましたが、一時的には良くなる気はするのですが、結局効果はありませんでした。 

あげくの果てに、ある臨床心理士の先生から「あなたは年を経る毎に生き辛くなる性格」という宣告を受けるありさまでした。

「人生をあきらめなさい」と言われているのと同じです。

すべて自業自得、自分の狭い心が原因であったのですが、当時、すべて他人が悪い、世間が悪い、性格が悪い、性格を育てた親が悪いと、最も尊敬する父と、ありったけの愛を注いでくれた母を恨んでしまいました。まったく恐ろしい心でした。 

時折襲う自殺願望と戦いながら、やっぱり何とか治したいと思い、七泊八日の内観に行きました。 そこでは過去の自分と向き合い、己の親不孝を知り、全てを悟った気になりました。

忘れかけていたやる気もみなぎり、仕事もバリバリ出来るようになり、うつも完治したと自分も周囲も安堵しました。 

一年後、二回目の内観に行き、歯止めをしたつもりでした。 その後、多少の辛さは大丈夫でしたが、やがて限界を超えると、今まで以上に深い苦しみの泥沼に引きずり込まれました。「やっぱりダメだ」と絶望を覚えました。

それでも内観に救いを求め、さらに重ねて二回内観を試みました。合計四回の内観でしたが、改善するどころか、(意味のあることでしたが)生きる目的は何か、死んだらどうなるか等、益々悩みが深くなりました。

インドの聖人ラマナ・マハルシの本を読んでいて「真我」という言葉が気になり、ネットで検索したところ、佐藤康行(YS)メソッドの存在を知りました。

「これが最後だ。これでだめなら出家して悟りを開くしかない。それ以外自分の生きる道はない」と堅く決意し、即座に申し込みました。 

「真我開発」という言葉には、魅力を感じたものの、わずか二日の短時間で心の変化があるのかどうか、実際のところ半信半疑でした。 しかし、講座が始まって二、三時間で、その不安は吹き飛びました。

「凄い」の一言でした。 外に求めていた黄金が、実はこの自分の中にあったのでした。生まれてはじめて大量の涙を流しました。 喜び一杯で岐路に着く新幹線で「ようやく求めていた本物に出会えた」とさらに体中からモリモリと、さらなる喜びが湧き上がる感触は忘れられません。

瞬時の感動を味わうことは、内観などでも可能かも知れませんが、やがて冷え切ってしまうのです。 2日間集中カリキュラムでは、あの感覚が受けた後もよみがえるのと、波はあるものの大局をみると確実に心が向上することです。 

「如何なる逆境にさいなまれても、報恩感謝の気持ちでいられること」を目的とした内観は、俗世間を離れた世捨てをしない限り、現代社会では維持が困難です。

それは、内観やその他の方法では心の浅いところに留まるのに対して、本講座のベースが宇宙の真理そのものであるからと言えます。 

受講後の変化は数限りなくあります。一番嬉しいのは、常に緊張状態から一変して他人が気にならない自分中心になりました。これは自我の自己中心とは違う、真我中心(宇宙と一つ)のとても落ち着いた平穏な心になったのです。

 過去にはなかった感謝の気持ちが自然にわき出ます。見向きもしなかった家の掃除、洗濯、料理の手伝いも喜んでできるのは、自分でも驚きです。

家族の変化は明確に分かります。鏡の法則とはよく言ったもので、特に子どものはしゃぎ様には、こちらは笑いが止まりません。

家内も私の顔つきが若返ったと、喜び、直ぐに受講の申し込みをしました。各々の部屋で寝ていた家族が、いつの間にか一つの部屋で寄り添って寝るようになりました。

 また、疎遠になりかけていた人が遊びに来たり、周りにも見えない多くの良い影響があります。 

また景色が変って見えます。目に映る自然の美しさが眩しくて感動を覚えます。子供の頃の心です。

さらに最近では、起こる問題を悩むより、何かのメッセージであるので、まず良かったと思い、後でその理由を探す楽しみとして受け止めるようになりました。

いずれ無意識にこれができる様になれば敵がいなくなるどころか、ありとあるゆる人・物・出来事が私の応援者であり、味方となって日に日により幸せになることは間違いありません。 天命もはっきりとしてきました。

これからがとても楽しみです。 やっと求めていた本当の自分に出会うことができました。 佐藤先生をはじめカウンセラーの方々、スタッフの皆さんに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 

男性 40歳 Y.O様

両親への恨みと恐怖が愛情と感謝に変わった 

最初の2日間集中カリキュラム「時間」を受けて、うつ病がほぼ治りました。 私は両親への恨みや恐怖感がありましたが、それと同時に深い感謝や愛情があることを体感しました。  

それに気づいたとき、最初は戸惑いました。同じ人に対して、恨みと感謝という気持ちを、心から持っていることに初めて気づいたからでした。

両親からの愛情に気づいたときには、心が落ち着き、感謝の気持ちで泣きました。 初日が終わりホテルへ戻るときには、同じ風景を明るく感じたり、鏡に映った自分が誰かわからないといったことを体験し、自分がよくなっていると感じました。

2日目が終わり実家に戻ると、両親と妻から、「明らかに変わった。よくなった」と言われ、私はそれがとても嬉しく感じました。 

2回目の2日間集中カリキュラム「次元」では、自分が幼少の頃に感じていた後ろめたさ、罪悪感の原因がわかり、同時にそれがなくなりました。

このときに、うつ病は寛解していました。 3回目の2日間集中カリキュラム「解放」で、自分への執着心が自分自身を苦しめていたことに気づきました。 また、心で苦しんでいる人たちを手助けすることが、これから自分のやることだと感じました。今は、このままでいいと感じるようになっています。

女性 54歳 K.U様

20年間苦しんだ統合失調症が、YSメソッドで4ヵ月で寛解! 

【薬の処方後に症状が悪化】 大学卒業後、東京で公務員として働いていましたが、20年ほど前に原因不明の変調をきたし、統合失調症の診断を受けました。

追跡迫害妄想や幻聴、原因不明の重苦しい感覚や不安・焦燥感があり、薬を飲みながら精神科に通院していました。

1日あたり17種類の薬を処方され、はっきり申し上げて薬の処方前よりも症状は悪化しました。当時、母は「この子は薬で殺される」と思ったそうです。

私は本能的に「薬は治療にならない、自分の生命力や能力を制限しているだけだ」と直感していましたので、医師にかけ合って薬を減らす努力をしました。今思えば、これはとても正しい判断でした。

医師から紹介された本には、統合失調症は治癒するという概念がなく、寛解するのは60才以降と書かれていて、「馬鹿にしている」と思いました。しかし、当時は精神医療のシステムに乗っかるしかありません。

この20年で、病院もいろいろまわりました。断薬のために栄養療法のクリニック3ヵ所にかかった時期もありました。なんとかこの状況から脱出しようと、親子で占い師や霊能者、陰陽師などにも頼って、もがきにもがきました。

それだけで合計300万円以上費やしました。 薬は毒だということが分かり自己流で断薬したのですが、異常行動を取ったため2回ほど医療保護入院になりました。

行き詰まりを感じていた時、YSこころのクリニックのホームページにたどりついた私は、さっそく佐藤康行先生の著書を読みました。

【自分をいじめることをやめた】 本の中に「完璧愛ポスト」というワークがあり、テーマを「統合失調症」に設定して実際に行ってみました。 不思議なことに、書いているうちに涙が出てきて「なんでだろう?」と思ったのを覚えています。

今思えば、これは佐藤先生の本を手にした時点で、自分の中にある本当の自分が表に現れてきて、問題解決に向けて全てが動いたためでした。 YSメソッドを受け、私は心の中で自分をいじめることをやめました。

そして、他の人を恨んだり憎んだりするのも自分をいじめていることだと気づきました。 先の見えない20年を苦しんできましたが、治療を始めて4ヵ月くらいで寛解の診断を受け、以前は15mg服用していたジプレキサという薬の服薬量は2mgにまで減りました。

今後は断薬の予定で、診察と復習プログラムを受けながら、完全回復と再発予防を同時に進めてゆきます。 それから本格的に求職活動をして、将来は農業に携わるのが希望です。

これまでの20年間で障害者、特に精神障害者として苦労している人々の気持ちが分かりました。健康のためには、心、考え方、食べ物が欠かせないので、農業と障害者福祉をからめた仕事ができればと思っています。

TSメソッドに出会えて本当に良かったです。ありがとうございます。

 女性 46歳 M.M様

YSメソッドカウンセリングを受けてみませんか?

現在YSメソッドでは一人でも多くの方に心の正体を理解してもらうためにも『無料カウンセリング』を行っております。

100%無料です。その他にもオンラインサロン、有料講座もご用意させていただいておりますので、ご興味がございましたら一度、ご相談ください。

我々も素晴らしいサービスを提供できるよう日々、学びを怠らず努めさせていただいております。一日1%の成長で1年後には365%成長することになります。最高のサービスと共に小さな成長を我々と一緒に体験していきましょう。

下記LINEのQRコード(https://line.me/ti/p/0w1TOwm8e4)、またはinfo@ysmethodusa.comにご連絡いただけますと幸いです。ご連絡の際、インスタグラム、Twitter、Tiktokを見たと伝えて頂けますとスムーズです。